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  1. Xross

販売計画を管理する

600-10 | 売上管理

完成イメージ

販売計画管理アプリ

  • 日ごとに各商品がどれくらい製造・販売・試食されたか管理するアプリ
    過去の状況を元にして販売計画を立てることができる
  • 店舗ごとに製造数、販売数、試食数を集計できる

アプリの構成

販売計画管理アプリ

  • 商品ごとに製造・販売・試食数を管理するアプリ
  • 店舗情報と商品情報はそれぞれマスタから参照している
  • 商品ごとに毎日各数値を1レコードに登録する

1.krewSheetのモードを「Xrossモード」に切り替える

  1. 「Sheet」というロゴをクリックする
  2. 「Sheet/Xross」のロゴが表示されるので、Xrossを選択してXrossモードに切り替える

モードを切り替えると、画面が次のように変化します。

2.行にフィールドを配置する(オレンジのエリア)

  1. 行に次のフィールドを配置する
    ・店舗名 ・商品名

ポイント

ここでは、列に「 店舗名-商品名 」の順にフィールドを並べました。このような順番で並べると、以下のように店舗名をセル結合した状態で見せることができます。

3.列にフィールドを配置する(黄色のエリア)

  1. 列に「年-月-日」で表示する形式の「営業日」フィールドを配置する
    ※「年-月-日」などの形式は、営業日横の▼をクリックすると表示されます


  2. 列フィールドの歯車マークをクリックして列設定を開く


  3. 設定画面で次のように設定する
    ・カスタムラベル:営業日
    ・「データのないアイテムを表示する」にチェック
    開始日:2021/09/01
    終了日:2021/09/30
    ・「日付を多段表示するにチェック」
    月、日の順に多段を設定



  4. 設定後はこのような画面になります

データのないアイテムの表示について

フィールド設定でデータのないアイテムを表示する設定を有効にしました。

ここで開始と終了に設定した期間はレコードがない場合でも枠を表示することができます。たとえば、先の計画を立てる場合などにセルに直接値を入力するとレコードの新規追加ができます。

日付の多段表示について

列設定で行った多段表示の設定前後では、次のような見た目の違いがあります。設定後は〈月- 日〉の順に多段でタイトルを表示しているため、シンプルで見やすい画面を作ることができます。

4.値にフィールドを配置する(青のエリア)

  1. 値項目に次のフィールドを設定する
    ・製造数 ・販売数 ・試食数


  2. 列フィールドの設定を開く
  3. 追加した3つのフィールドのカスタムラベルを「合計」を外した内容に変更する

すべて設定するとこの状態になります。

ワンポイント

今回値項目に使用した3つのフィールドは、全てkintoneアプリのフィールド設定で書式を設定しています。

上記のような設定をアプリ側にしているため、krewXrossで値項目に設定した場合にも桁区切りで「個」が表示されます。もし、アプリ側で書式を設定していない場合には、Xrossモード独自で書式を設定することができます。

サンプルファイルのダウンロードはこちら
https://download.krew.mescius.jp/study/krewsheet-drill/ks600-10sales-plan.zip