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対象列内でレコードを絞り込む (列フィルター)

230-10 | ソート/フィルタ

完成イメージ

案件管理アプリ

  • 案件を管理しているアプリ
  • 列フィルタで特定のレコードにデータを絞り込みできる

アプリの構成

  • 商談名をはじめとする案件を管理するための各種フィールドをもつ
  • 絞り込みを行いたい項目はアプリのフィールドとして持たせておく

フィルタの概要

各列の▼をクリックして行える列フィルタには、フィルタ方法が2種類あります。
1. ユーザー設定フィルタ
2. 項目フィルタ

それぞれの方法でどのようにデータの絞り込みが行えるかご紹介していきます。

1.ユーザー設定フィルタでデータを絞り込む

ユーザー設定フィルタでは、1つの列に対して2つの条件を指定して絞り込みが可能です。「AND/OR」の組合せをしてできます。

フィルタをクリアすると、絞り込み前の状態に戻すことができます。

2.項目フィルタでデータを絞り込む

  1. キーワードを入力し、合致するレコードが表示される
  2. 必要なレコードにチェックを付けてレコードを絞り込む

ワンポイント

  • 検索ボックスに入力する文字列は、ワイルドカード文字を使い、アスタリスク(*)または疑問符(?)を使用できます。
    例)港区や江東区など「区」を含む文字列を抽出したい場合
    「*区」もしくは、「?区」と入力する
  • 項目フィルターのチェックボックスリストに表示される項目は、「1ページ目の最初から500件のユニークな項目」と「現在のページの項目」のみです。 また、検索ボックスでの絞り込みの対象はチェックボックスリストに表示されているデータのみです。
    表示されていない項目を検索するには、「読込」をクリックします。 「読込」をクリックするたびに読み込まれていないレコードを先頭から500件ずつ読み込み、ユニークな項目がリストに追加されます。


    もし、上記のようなステップを踏まずに常に全レコードを取得したい場合には、列設定で「項目フィルタを自動的に読み込む」にチェックを付けると読み込みが可能です。ただし、この方法ではレコード情報を一括で取得するため、APIリクエスト数が増加します。何名で使うアプリで、どのくらいの頻度で該当操作を行うかによって運用をご検討ください。